本屋大賞の作品

最終更新 ・書いた人 ミミオミ

実際に聴いた59冊のうち、note のレビューで「本屋大賞」のタグを付けた作品は26冊です。受賞作、上位に入った作品、ノミネート作のほか、受賞した作家の別の作品も含みます。著者の受賞歴などのメモがある本には、それも載せています。

話題作でも、合うかどうかは別です。星5は7冊、星4は10冊、星3以下は9冊でした。

星5(7冊)

新しく聴いた順に並べています。

こんな人に実話ベースの会社ドラマが好きな人、下町ロケットのような逆転劇が好きな人

著者『永遠の0』『海賊とよばれた男』

こんな人に重いテーマでも読後感のある物語が好きな人、傷ついた人同士の関係性に惹かれる人

著者2021年本屋大賞受賞作家

こんな人に本屋大賞作品を網羅したい人/骨太な人間ドラマが好きな人

著者あいさかとうま

こんな人に本屋大賞受賞作を追いたい人、人生観の変化を描いた小説が好きな人

著者2020年『流浪の月』で本屋大賞、本作で2度目の受賞

こんな人に本屋大賞2026受賞作を聴きたい人、朝井リョウ初心者、推し活してないけど現代社会のあり方が気になる人

著者直木賞『何者』、本屋大賞2026受賞

こんな人に社会派ミステリーが好きな人、感動系の作品を探している人、本屋大賞作品を制覇したい人

著者2024年本屋大賞第3位・渡辺淳一文学賞受賞

著者2024年本屋大賞受賞・シリーズ累計200万部突破

星4(10冊)

新しく聴いた順に並べています。

ひと

小野寺史宜/ヒューマンドラマ/朗読 浅木俊之

全体は少し暗く、主人公もパッとしない。それでも出会う人たちと小さな出来事が温かくて、最後は「え、ここで終わり?」とすぐ続編を再生してしまった。

8時間52分面白さ星4(5段階)

往復1時間の通勤で約9日

Audible で聴く(ひと)紙の本・Kindle を見る(ひと)

こんな人に派手な事件より、日常の小さな出会いで人生が動く話が好きな人

著者2019年本屋大賞第2位

こんな人に町田そのこ作品を迴いたい人、料理が人を支える物語が好きな人

著者『52ヘルツのクジラたち』で2021年本屋大賞受賞

こんな人に本屋・書店が好きな人、重い話の合間に気楽に聴けるお仕事小説を探している人

著者『イノセント・デイズ』『ザ・ロイヤルファミリー』

こんな人に本屋大賞ノミネート作を追いたい人、音楽を題材にした小説が好きな人

著者2023年本屋大賞2位・大藪春彦賞

失われた貌

櫻田智也/ミステリー・サスペンス/朗読 広瀬竜一

真相は意外で、ミステリーとしての完成度は高い。ただ、しっかり集中して聴かないと置いていかれる。流し聴きには向かない、本格ミステリー好きにこそ刺さる一冊。

10時間45分面白さ星4(5段階)

往復1時間の通勤で約11日

Audible で聴く(失われた貌)紙の本・Kindle を見る(失われた貌)

こんな人に本格ミステリーが好きな人、伏線回収とどんでん返しをじっくり味わいたい人

著者『蟬かえる』で日本推理作家協会賞・本格ミステリ大賞をW受賞、本作が初の長編

こんな人に湊かなえ『告白』の読後感が忘れられない人、衝撃のラスト系が好きな人

著者2019年メフィスト賞デビュー、『十戒』の著者

こんな人に本屋大賞作品を追っている人、食をテーマにした優しい物語が好きな人

著者岩手出身・2025年本屋大賞受賞

こんな人にリアルな人物描写を味わいたい人、本屋大賞ノミネート作をチェックしたい人

著者芥川賞作家・『乳と卵』『夏物語』

こんな人に早見和真ファン、子育て世代、スポーツもの好き、親戚や知人に高校球児がいる人

著者『ひゃくはち』『イノセント・デイズ』『ザ・ロイヤルファミリー』

こんな人に出版業界の裏側を知りたい人、文学賞に興味がある人、ちょっと変わった人生観に触れたい人

著者直木賞受賞・『天使の卵』『星々の舟』著者

星3以下(9冊)

評判の高い作品でも、合わなかったものは星3以下にしています。途中でやめた本にはラベルを付けています。

こんな人に塩田武士作品が好きな人、昭和の未解決事件を題材にした社会派ミステリーが好きな人

著者2017年本屋大賞第3位・山田風太郎賞受賞

小説

野崎まど/文芸・純文学/朗読 小堀真生

少年二人が小説にのめり込む前半はよかった。途中でファンタジーに様変わりして自分は乗れなかったけど、「読むだけの人間に価値はあるのか」という問いだけは、聴き終わってからずっと頭に残っている。

7時間13分面白さ星3(5段階)

往復1時間の通勤で約8日

Audible で聴く(小説)紙の本・Kindle を見る(小説)

こんな人に本屋大賞ノミネート作をチェックしたい人、「なぜ小説を読むのか」を考えたことがある人

著者『[映]アムリタ』でデビュー、『know』『タイタン』、アニメ『正解するカド』『HELLO WORLD』脚本

人魚が逃げた

青山美智子/ヒューマンドラマ/朗読 下妻由幸

寓話と現実の温度差にどうしても入り込めず、3話で聴くのをやめた。それでも2話目の「母と娘の毎日」のシーンだけは、自分の人生観と重なって深く刺さった。

5時間46分面白さ星2(5段階)途中でやめた

往復1時間の通勤で約6日

Audible で聴く(人魚が逃げた)紙の本・Kindle を見る(人魚が逃げた)

こんな人に青山美智子作品が好きな人、優しい寓話的な物語が好きな人

著者本屋大賞5年連続ノミネートの人気作家

こんな人に伊坂幸太郎ファン、「先入観を覆す」テーマに惹かれる人

著者『ゴールデンスランバー』本屋大賞受賞作家、本作で第33回柴田錬三郎賞受賞

こんな人に静かで淡々とした物語が好きな人、家族や子ども時代に思うところがある人

著者芥川賞作家・第59回谷崎潤一郎賞受賞

こんな人に瀬尾まいこファン、子育て真っ只中の人、ほのぼの系が好きな人

著者『そして、バトンは渡された』本屋大賞・『夜明けのすべて』映画化

熟柿

佐藤正午/文芸・純文学/朗読 中嶋美風雪

本屋大賞への期待を胸に聴いたが、読後感はすっきりしない。主人公へのもどかしさと不条理な不幸の連続が心に重くのしかかる、静かな傑作。

13時間01分面白さ星3(5段階)

往復1時間の通勤で約14日

Audible で聴く(熟柿)紙の本・Kindle を見る(熟柿)

こんな人に重厚な文学作品が好き、人生の理不尽と向き合いたい人

著者直木賞・中央公論文芸賞受賞

こんな人に宮島未奈ファン、青春小説好き、疲れた日に気楽に聴きたい人

こんな人にライトなミステリ好き、本屋大賞フォロワー、伏線回収が好きな人

著者2023年松本清張賞受賞・2026年本屋大賞ノミネート

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